狭い部屋にはまだキミの熱が残っていて開けた窓からそっと遠い空へ溶けていった私を包んだのは燃えるような茜色ごめんねまだ胸の奥にはキミが知らない恋が疼いたままキミが好きよ痛いほど好きよだからもっと抱いて忘れさせて焼けるようなキスでなぞる指先でもっともっと白く染め上げて繋いだ身体で解けそうなココロを少しだけ強く結び直していたの気付いているんでしょそんなに優しい瞳で見ないでごめんねただキミの笑顔に触れて甘えて縋り付いて笑ってた見えない傷から流れるナミダ君が好きよ今もずっと好きよおかしくなるほど想っているの焼き付いたキスで悲しくなるほどずっとずっと心に残ってるキミが好きよキレイな言葉で壊れないように繰り返すよ重ねていく嘘も塗り潰すようにもっともっと強く抱きしめて