赤すぎて見えない 待ち侘びた闇の向こう右の手で触れたら 唸り出した欺瞞は箱の中 一つ目が回り出せば開かれた窓辺に 身を投じて赤よりも紅く されど儚く走り出す夢は “悪魔”の囁きか夢幻の中へ 紅霧を抱いて飛び込んだのは Eastern Dream支配を掌に 指先で操るのは舞い上がる少女の 放つ弾道誰よりも速く もっと烈しくあの瞬間の歌が 鼓膜を離れない次元を越えて 深紅に染まれ惑い続ける Scarlet Dream乱れる刃 孤高の遊戯魔性を薙いで 進め魂を揺さぶる 底無しの沼の底まで踏み入れたならもう 戻れはしない夢幻の中へ 紅霧を抱いて飛び込んだのは Eastern Dream忘我の限り そう何度でも巡り続ける Endless Gameまたこの歌が 聞こえるだろう