作词 : はるまきごはん/煮ル果実作曲 : はるまきごはん/煮ル果実空っと乾いた地面に冷水をかけてみる拾ったパーツで組み立てたプロペラ機一緒に乗ろうねなんて話した午後三時高架下で座り込んだ偉い人はじめまして私右腕を担当しますわお嬢さん?生憎さ この心臓は誰かの物じゃ無いんだ綺麗に逝くには汚い生を知りすぎた注意事項はよくよく読んで後悔だけしないでおいて?安全圏 湧く観戦者絶対は無い歓楽街ありきたりな筋書きは燃やそうか可視化した己の鼓動選べぬジョハリの窓不確かなまま継いだ遺伝子憎み合って愛し合っている夢に見た結末は恐しくも運命のように変えられないのだからひとつになるひとつになるひとつになる転んだ反動咄嗟に袖口を掴み取る拾ったパーツが宙に舞う一時白んだ地面に1人で倒れ込む物語そんなもんは影法師に捨ててゆけろくでなしの息子を持たれてさぞかし大変でしょうに付かず離れず繰り返しては勘当を言い出せずにいるんだな正論だって時には空虚大枚だけ叩いておいで?無償の愛など砂上の楼閣君の融資をさ見届けたいんだよ絡まり続けた意図を断ち切れば痛みの手綱 上手に握れれば腐食したオゾンから抜けられるだろう奪い合って与え合っていた病弱な結末は計り知るも軽薄に視えて算盤を踏み付けたひとつになるひとつになるひとつになる運命は__________