作词 : IrumaRioka作曲 : Iruma Riokaギター、ベース:Nemuバイオリン:Jill歌唱:IrumaRioka灯りを消したなら祈りを捧げましょう呼吸も密やかなこの罪深き日々あなたの纏う夜のコープが優しく誘うから少しだけ触れたの軋む心の音聞こえないように開け放した窓辺からは百合の香がくすぐる甘やかして私の事、溶かすように唇を重ねてみれば瞼に星は流れる鏡越し見てしまうわ叶わぬ夢物語どうしてこれほどに愛おしくなるのでしょう願っても届かない代わりも居ないのにあなたは全て分かっているように困った風に笑う抱き寄せて ささやくその掠れた声は酷く残酷ね私の為と言うのなら子守唄を歌ってよ熱を帯びたこの指先 呪うように「永遠」なんて嘘ばかり刻みつけてその証月明り揺れる影と儚い夢物語あなたのしなやかな素肌に涙の粒飾って少しだけ歌うの軋む心の音聴こえないように開け放した窓辺からはどんな場所へでも行ける忘れないで 二人で見た夢の欠片私が消えた世界でもあなたは歩いてゆけるもう抱きしめる事も出来ない最期の日もきっとあなたはいつものように笑って、手を振るだけ